Experiment クラス
Experiment は、実機を使う Qubex ユーザーの多くにとって推奨される入口です。
system の設定、装置接続、パルスシーケンスの構築、測定実行、結果解析までを高レベルなワークフローとして提供します。
Experiment を使うべき人
- 高レベル API を通して量子ビットのパルスレベル実験を進めたい研究者
- 量子デバイスの特性評価、較正、ベンチマークの組み込みワークフローを使いたいユーザー
- セットアップから解析まで一貫した入口を使いたいチーム
推奨する進み方
- インストール で Qubex を入れる
- システム設定 で設定ファイルを用意する
- クイックスタート で基本ワークフローを確認する
- Experiment サンプルワークフロー で notebook をたどる
- 必要に応じて コミュニティ提供ワークフロー を使う
Experimental な非同期 API
Experiment には、async-first なメソッドも公開されています。
run_measurement()run_sweep_measurement()run_ndsweep_measurement()
これらは Experimental な機能として扱ってください。公開 API ではありますが、 非同期ワークフローの整理が続いているため、将来のリリースでシグネチャ、 挙動、結果の扱いが変わる可能性があります。
現時点で API 安定性を優先するなら、従来の同期メソッド
(measure()、execute()、sweep_parameter())を推奨します。
次のような場合は 低レベル API を選ぶ
MeasurementSchedule、キャプチャ/読み出し、sweep など、measurementモジュールの実行フローを直接扱いたい- 設定読み込み、
ExperimentSystem、同期処理を直接扱いたい - backend integration、controller レベルの execution path、QuEL 固有 runtime tooling を扱いたい
その場合は measurement、system、backend を整理した低レベル API 概要 を参照してください。